設備紹介 facility
ミニスターS scan
4気圧でプレスをする加圧型形成機です。
適合性は抜群で、様々なシートに対応することが可能です。矯正装置をはじめ、サイレンサー、ホワイトニングトレー、スポーツマウスピース、リテーナー各種製作しております。
ジルコニアシンタリングファーネス ジルコム
当ラボはジルコニアをラボ内にて内製しております。
そのため、半焼結時に調整して仕上げることが可能となっております。このシンタリングファーネスは安定した焼結をするので、安心して補綴装置を製作することができます。
実体顕微鏡 Olympus SZ61
クリアな画像と幅広いズームにより、とても深い焦点深度を見ることができます。
補綴物のマージンの適合をはじめ、様々なシーンでなくてはならない当ラボの要の機材の一つです。
IPS ep5000
IPS e-maxシステムの要であり、プレスセラミックを製作するにあたり、なくてはならない機材です。
様々なケースに対応するプログラムが組まれており、細かい設定を可能にいたします。
特に特徴的なのは、他のポーセレンファーネスとは逆に、補綴物を乗せるステージは動かずに、焼成窯が可動して蓋が開くシステムです。
これにより、築盛したポーセレンやステインが崩れることを防いでいます。
SHAINING3D IS Pro
カラーテクスチャ、高速スキャン機能を導入し、さらに効率よく、操作がより簡単になりました。
SHAINING3D IS Proはテクスチャー・ノンテクスチャーの片側モデルをわずか12秒、上下同時で21秒前後でスキャン可能です。
出力されたデータは、EXOCAD、3shapeなどのソフトウェアにより直接CADソフトなどに取り込むことができます。
エコミル5X チェンジャー(vhf S2)
エコミル5xは5軸同時駆動モデルで、追加されたB axis(±30°)により、アンダーカットも難なく切削が可能です。
エコミル50のメリットである簡単操作・コンパクト設計、高速・高精度ミリングといった特徴を継承しつつ、5軸としてさらに進化したエコミル5xは、将来性も高いモデルです。
CAMの精度は、ミリングツール(バー)の細さが重要なファクターとなります。エコミルは2ミリ、1ミリ、0.6ミリ、そして最後に0.3ミリのツールの4本を使用します。
マテリアル毎に設計されたツールを使用し最終切削を行っていくので、非常に精度の高い切削が可能です。マージン部の薄さや、咬合面の表現にその精度の高さが出ております。